こどもたちがメニューも仕入れも自分たちで考え
自分たちで作り、そして売る。
自分たちだけのオリジナル屋台!
佐賀の食材を1つ以上使ったアイデアメニューを考えてください。
1食にかけられるお金も決まっているのでお金の計算も、ほごしゃの方たちに聞きながら自分たちでがんばります。
食材の仕入れ、調理、そして売る!お客さまには投票してもらいグランプリなどの賞を決定します。
2013年、大分から始まった「こども屋台選手権」は2018年には東京都八王子でも開催され、そして2023年、遂に佐賀でも開催する事となりました。
子どもたちが与えられた予算の範囲内で、佐賀の食材を使いメニューを考案し、当日調理と販売を行うという本事業を通じ、一人でも多くの子どもたちが郷土を愛する心を強くし、また自発的にまちづくりを担う気概を醸成する一助にしたいと考えています。
開催趣旨
2013年に大分に始まり、八王子、調布と展開し続ける「こども屋台選手権」事業は、地域の青少年達の心に郷土愛を育み、商売体験を通じて成長の機会を提供する受け皿となり始めています。
一般社団法人佐賀青年会議所はこの2023年に「第1回佐賀こども屋台選手権」を開催いたします。
全国有数の広がりを持つ佐賀平野、多くの命を育む有明海、昔から人びとの拠り所である佐賀の山々、そこから生み出される豊かな食文化への深い理解と”当たり前”への感謝が、こども達の心に深く刻まれ、明るい豊かな地域づくりに資するものになると確信しております。
私達は地域の様々な団体や個人のお声に耳を傾けながら活動を展開することで、本事業を持続可能で地域にとり必要な継続事業へと昇華させていく所存です。