新年あいさつ

 郷土愛

~若者らしい発想とJAYCEEとしての誇りを胸に新しい時代を築きあげよう~

謹んで新春のお慶びを申し上げます。平素は一般社団法人佐賀青年会議所に格別なご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

本年は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を翌年に控え、日本各地におきまして様々な動きが見受けられております。また、私たちが住み暮らす佐賀におきましても、昨年が近代日本の大きな転換点となった明治維新から150年という節目を迎えた年であったこともあり、これまでの歴史を顧みるとともに、新しい時代へと踏み出そうという機運が高まってきております。そして何より、およそ30年間続いた「平成」の時代から、次の元号へと変わり、まさしく新しい時代の幕開けとなる年になります。

1956年に誕生した佐賀青年会議所は、これまで数多くの諸先輩の皆さまにご尽力いただき、そこに多くの地域の皆さまのご理解、ご協力があったからこそ今日までの活動が続けられてきました。単年度制という組織ではあるものの、連綿と受け継がれてきたこの関係性は決して途絶えることはありません。それどころか、これからも積み重なり、やがて大きなうねりへと昇華していくものであると信じています。様々な団体がこの地域に存在するなかで、私たちほど自分たちの理想のために動ける組織はありません。青年会議所とは自分たちが思い描いた未来に対し、政治を動かし、社会を変えていく、いわば「政動社変」の団体です。そして、誰よりも郷土を憂い、誰よりも先んじて日本の未来を描いてきた佐賀藩のDNAを引き継いでいる私たちは、目の前の問題だけにとらわれず、将来を見据え、自分たちの地域にとって優先して解決すべきテーマは何かを探究し、果敢にチャレンジすべきであると考えます。100余名というメンバーで活動する我々が、もし一つの目標に対して本気で動くのであれば、はかりしれないエネルギーを生み出します。そして、そのエネルギーが一人、また一人へと伝播し、広がっていく事こそが運動です。本年も、志を同じくする素晴らしい仲間とともに、この運動を途切らせることなく続けてまいります。

一般社団法人佐賀青年会議所
第64代理事長
江崎 正徳